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2003’5月末頃、我が家にとって大変な出来事が起きてしまいました。
少し前から時々震えていたり、吐いたりしていたルーク。
近所の病院へ連れて行き、最近のルークの様子を『暫くウ○チが出ていないのですが・・』
・・と話すとレントゲンを撮ってくださいました。
そして何も異常も無かったにも関わらず浣腸をされました・・
挙げ句の果ては『原因不明』と言われてしまいました。
その次に行った病院では『風邪』と診断され暫く様子を見ることに。
しかしやはり数日して以前と同じように腹這いになりブルブルと震えているルーク。
違う病院へ行って見て頂くと、今度は『ストレス』と言われ、
これといって治療も薬も処方される事はありませんでした。
その後のルークはまるで何も無かった様に生活していました。
が、そんなルークの中で大変な事が起きていたのです。
5月22日はボスの誕生日でした。
私はその晩からルークの様子が少し違っていた様な気がします。。。
次の日の昼頃、ルークがまた腹這いなり震え出しました。
病院へ連れて行こう!(・・ってその時点でどこの病院へ行くつもりだったんだろう、私)
でも歩くのも抱っこをされるのも嫌がるルーク・・・
そうこうしているうちにボスが帰ってきました。
すると絞り出す様な声で鳴き始めました。
『緊急病院へ行こう!』
・・と場所はちょっと遠いけれど
『いざという時は・・』とボスが考えていた緊急病院へルークを連れて行きました。
車の中で突然嘔吐し、今まで嗅いだ事のない匂いが車の中いっぱいになりました。
病院へ着くと止めどなく出てくる唾液。。。
すぐに検査をしていただき、獣医さんより説明を受けました。
『危険な状態です。楽観視できません』・・と言われ一瞬頭の中が真っ白に・・・
そして病院では1枚の用紙を渡されました。
それは“心臓が止まってしまった時、誰に最終的な判断を委ねるか”という内容の同意書でした。
『ルークが居なくなるなんて絶対イヤだ!』
その晩からルークは入院する事になりました。
ルークの病名は【膵炎】でした
□■ルークが入院した日から退院した日までの日記(一部コピーも有)です■□

5月23日

 

昨日はボスの誕生日を楽しく祝ったのですが今日我が家はとても辛い1日を送りました。

近頃のルーたんは度々具合が悪くなっていました。その原因が何だか解りそうです。
昨日の晩辺りからまた以前のように震えるようになってしまいました。
血液検査など大きな病院で診て貰おうと考えている矢先でした。
ボスの帰宅後、緊急病院へ連れて行きました。
ここは皇太子妃殿下の愛犬ショコラちゃんなども診察している医療設備も最高に整った病院です。
注射処置、血液検査、画像検査(レントゲン)、尿検査などを受けました。
レントゲンの結果からいくつか考えられる原因が見つかりました。
膵臓がかなり肥大している。
胃に何か陰がある。
小腸にかなりガスが溜まっている。
腸捻転の疑いもある・・等。
獣医さんには『決して楽観視できない、非常に危険な状態です』と言われました。
それから2,3時間後に小腸のガスが抜けなければ開腹した方が良いとも言われました。
2,3時間後に再度レントゲンを撮り、開腹手術を行う際は連絡を頂けるという事で1度家に帰る事になり、
その間ルーたんは酸素を送る為に鼻から管を入れられ、腕の毛を剃られ点滴を受けたようです。
夕べ病院から連絡はなく、とりあえず開腹手術はしませんでした。
ほとんど眠れずに朝1で病院へ行くと、その姿のルーたんが居ました。
今日は緊急だったので明日はもっと詳しく検査をする事になっています。
そして腕からの点滴は血管が細い為、長時間は無理ということで、
首に穴を開けて管を入れ点滴をするそうです。
本当にいつも心配ばかりのルーたん。。。
いろいろカキコすることにあたって考えましたけど、
皆さんにいつも可愛がって頂いているルーたんなので思い切って書きました。
今、ルーたんは頑張っています。
私も泣き疲れ、崩れそうですが頑張ります。
源ちゃんの様に元気になり、またみんなで遊べる日が来る様に・・・と思っています。
また良い報告が出来ますように・・・

5月24日

 

【BBSからのコピーです】

この事を書く事で同じ様な症状を体験する子がこの先もし居たら、
少しでも力になれたら、思い出してもらえたら・・と思い症状や現在の報告をさせていただきます。
ルーたんが来てから何度も病院にお世話になりましたが今回ほど精神的に参ったのは初めてです。
以前結晶が見つかった時は治療方法やいろんな方達からアドバイスを頂いたり、
同じ病気になった子のお話を聞いたり出来たのでとっても助けられました。
今回の症状はやはり以前から時々起こっていた事と関連がありそうです。
ハッキリとそうです!とは言い切れませんが、たぶんそうです。
我が家はあまり私の発言権というものが通らない事も多く(汗)、
病院選び、フード選び・・などヤキモキしたりしていました。
暫くすると元気(のような)ルーたんに戻っていたし、新しく通い始めた病院でも“ストレスのようです”と
言われていた事もあり、あまり焦りもせず、最近やっと細かい検査をしていただこうと話していた所でした。
夕べはお腹を痛そうにしているので病院へ連れて行こうと思っても嫌がり、
ボスが帰って来た頃には絞り出す様な声で鳴き始めたのです。
ボスがお腹の辺りを押すと悲しい声を出したので慌てて病院へ連れて行きました。
行きの車中では突然吐いてしまい、病院へ着くと今度は唾液がどんどん垂れてきました。
夕べは緊急の検査の為、↑の様な検査をして獣医さんから、
かなり真剣な顔で疑われるとされる病気の説明を受けました。
その後の面会ではぐったりとしていて触ってほしくないようでした。
今日はかなり細かい検査を10項目ほど受けました。
夕方前に病院から連絡があり病院で結果を伝えて頂きました。
ルーたんは【膵炎】でした。
膵炎は耐え難い強い痛みが腹部に起こるらしく、それで腹這いになっていたようです。
これから二次的に膵臓の炎症や腹膜炎などを起こすととても危険だそうです。
エコー検査をしていただき腫瘍はとりあえず写っていなかったそうですが、
3mm以内の腫瘍は写りにくいので安心は出来ないとのこと。
今の状態からは開腹手術はせず内科的治療を続けていく事になりました。
と、いうことでルーたんは暫くの間、絶食をさせるのと酸素吸入、点滴などをする為、入院することになりました。
(ちなみに結石の検査もしていただいのですが、結晶も膀胱炎の兆候も出ていなかったそうです)
もちろん面会もさせてもらいました。
ストレスが溜まらない様に、大きな音も良くないとの事で、他のワンコと別の部屋に1人でルーたんは居ました。
部屋に入るとカラーを付けてぐったりしていたルーたんが尻尾をブンブン振って、
ジャンプがしたいらしくケースの中で立ち上がろうとしていました。
スタッフのお姉さんは『私達には尻尾を振ってくれなかったんですよ~』と言っていました。嬉しかった~。
『触って触って』とキュンキュン鳴いて、自分も一緒に帰る気のようでした。
首から点滴をしているので毛が刈られていたり、鼻には管が入っていましたが、
昨日のルーたんとは明らかに違い、いつものルーたんでした。
『鼻から管が入ってるね~!カッコいいよ、ルーたん!』と励ましてる「つもり」の言葉をかけました。
『明日また来るよ!お留守番だよ。買い物に行って来るだけ』と言うといつものようにお座りをしてくれました。
そして私達が見えなくなるまで見送ってくれました。
暫くルーたんは帰って来られないけれど、もう少し頑張ります。
明日もルーたんに会って来ますのでまた報告します。

5月25日

 

【BBSからのコピーです】
今日も不安な気持ちで、気づくと呪文の様に心の中で『頑張れ頑張れ』と繰り返しながら過ごしていました。
午前中、ボスは出掛ける用事があり10時頃送り出しました。
見送ってから玄関に入ると、いつも会社へ見送った後、『ル~た~ん』と言いながらリビングに入るクセに気づきました。
ルーたんが入院してから、この家に1人で居るのは今日が初めてだった為、無性に悲しくなってきて声を出しながら泣きました。
普段あまり声を出さないルーたん・・
なので家の中がシーンをしていても、ついどこかでいつもの格好で寝ている様な気がします。
「洗濯物」が大好きなルーたん。
洗濯物を干している間、私と一緒にベランダに出て外を眺める事が大好きなルーたん。
そんな時側にルーたんが居ない事がとてつもなく寂しかったです。
それから料理を作っている時、立ち上がりシンクに前足をつき覗き混む事も好きで、つい斜め下を見てしまいます。
気がつくとルーたんはいつも私の横に居たんだなぁ、と改めて思いました。
今日も面会へ行くつもりだけど突如ルーたんの今の様子が気になり病院へ電話をしてみました。
この病院は大きい病院なので獣医さんが何人か居ます。
ですが、やっぱり患者さんもたくさんいるので電話でなんて話さないと思い相談室なる所に電話してみました。
すると担当の先生に繋いでくれるとのこと。
ちなみにここのスタッフの人達はたくさん居る患者さんの名前をしっかり覚えてくれているのが驚きです。
今日のルーたんの様子はまたお腹を痛がり、震えていたそうです。
膵炎の治療というのは、とにかく絶食をさせ膵臓を休ませてあげる事なので、その間の栄養摂取は点滴で行います。
お腹の痛みをおさえる為に痛み止めの注射を投与していただけたようです。
それからこんな事を書くのも何ですが・・料金もとてつもなく高く、我が家はその事も心配になってきました。
入院も長引くかもしれないし、その後通院もするだろうし・・・
でも、これはルーたんの病気を治していくとても大切な事の1つ。
思い切って先生に話してみました。というか、先生にもこの事を理解しておいてほしかったのかも。。。
でも!・・だからと言ってルーたんに必要な治療や検査をはぶいたりされるのは、やっぱり出来ない。
思わず『ルークをどうか助けてあげてください!』と言ってしまいました。
その後すぐに用事を終えてボスが帰ってきたので早速ルーたんの面会に行きました。
病院へ着くとカルテを通さずに担当の先生とお話させていただけました。
今日の状態。昨日も一昨日も聞いたけれど、これからのルーたんの事。
そしてお腹を痛がっていたので痛み止めの注射をしていたけれど、2,3時間しか効かない注射なのでお腹の毛を剃り、3.4日効果が持続する湿布薬を薦めていただきました。
これもお値段を教えていただいた時『高っ・・』と思ってしまいました。
けれど計算してみると、この湿布薬の方が何日も痛みが続くとしたら料金が安くあがっている事になるのです。
電話で私が先生に話した事で配慮してくれたのかも。。
ルーたんの居る部屋に入ると痛み止めが切れかけて痛さで腹這いになっているルーたんが居ました。
昨日とは違うスタッフの方にも『私達には尻尾を振ってくれないんですよ』とまた言われてしまった。
人間大好きなルーたんが尻尾を振らないなんて、よっぽど痛いし、不安なんだろうな~・・・
フニャフニャ鳴いていたと思うとケージの中で大量にオシッコをしていました。
『検査が終わってこのケースに入れるとオシッコをしてくれるんですよ』と言われました。
ルーたんは普段、家の中でオシッコをする時はこのケースと同じステンレスのケージの中でします。
寝る前なども『オシッコをしてから寝ようね』と言うとオシッコをしていました。
それでかな・・
ここは、とてもマメにオシッコシートも変えてくださいます。
シートを変える間、ラッキーな事にルーたんをケージから出してもらえる事が出来ました。
扉を開けるとのそのそと出てきて、まずボスに抱きつき、それから私が触ると顔を舐めてくれました。
ルーたんのタルタルした背中をいっぱい触ったり頬をつけたりしました。
『帰ろうよ!帰るんでしょう?僕も連れて行ってよ~』という顔で甘えているルーたんに『すぐ帰れるよ!だから元気にならないとね』と伝えました。
こんな時もボスは冷静というか何というか『もう中に入りな・・また来るから』とルーたんに言い聞かせていました。
『えぇ~・・もうちょっと触りたいけど・・』と思ったけれど、あまり長く居るとルーたんだってますます帰りたくなってしまうと思い帰る事にしました。
『ハウスだよ』と言うとシゲシゲとケースに入って行きました。
面会時間は11:00~18:00なので平日は私1人で電車で面会に行くつもりです。
帰り際にボスが『今度俺が来る時は退院する時だぞ!解ったか?』とルーたんに話しかけていました。
私達が部屋から出る時に小さい声で2,3回スピスピと鳴いていました。
それから少しでも安心出来れば・・と我が家で使用しているタオルを置いていっても良いかと、許可を頂いたのでスタッフの方に渡して来ました。
ルーたんの入院は最低でも5日~1週間と言われましたが、その間熔態が急変しない事を祈るばかりです。
普段1週間なんてあっという間なのにル-たんが居ない1週間は長いな~・・・
明日も面会に行ってきます。

5月26日

【BBSからのコピーです】
今日は1人でルーたんに会いに行ってきました。
電車だと片道1時間くらいなので割と近く感じました。
今日は自分のHPにUPしてある日記から最近のルーたんの体調をまとめて書いた物を獣医さんに見せ、より詳しいお話が出来ました。
今日も昨日と同じでルーたんはお腹を痛がって震えていたそうです。
昨日薦められた湿布薬は貼ってから1日位して効き目が出るらしく、貼っていただいたのがその日の午前中だった為、まだ痛がっていたそうです。
様態はお腹を痛がっている他は、吐いたりする事もなく安定しているそうです。
でも、このままショックや腹膜炎など起こさなければいいけど・・・。
ルーたんの居る部屋へ行くとやっぱりグッタリしていました。
名前を呼ぶと起きあがって尻尾で挨拶をしてくれ、何か小さな声で鳴いていました。
スタッフの方のお話によると、前日にどうやらオシッコを我慢していたらしく、本当は安静にしていなければいけないのだけど、お散歩を少しだけしていただいたそうです。
久しぶりのお外でジャンプして喜んだそうです。
けれど私が面会に行った時は、何だか元気がない顔をしているみたいでした。
それは何故なのか何となく解ります。それはボスが居ないから・・。
日頃ボスより私に甘える事が多いのですが、どこか出掛けて帰りたい時などはボスに甘えるのです。
『ねえねだけしか来てないんだ。じゃあ、今日もお泊まりなんだね』と思っているのでしょう・・・
そして医療費の事ですがこの病院の会員になると入院費や夜間診療費が無料になったり、予防薬やペットタクシーなどの割引もあるのでボスと相談した結果会員になる事にしました。
今日はその手続きもしてきました。
ルーたんが入院してから暫く凹んでいた私でしたが。昨日辺りからかなり前向きになってきました。
皆さんの言うように一番頑張っているのはルーたんだと思うし、悲しい顔をしている私を見るとルーたんだって不安になってしまうと思うから。。。
私と対照的にボスは始めから冷静なので寂しく感じる事もあったりしますがボスはあんな顔をして頭の中はいつもフル回転なのです。
それにいつも現実を真っ直ぐに見ているので『最悪の事だって覚悟しておけよ』と始めに言われました。
ボスだってルーたんが元気になって帰って来る事を一番願っています。
でも辛いけど、ボスのような気持ちも持っていなくてはいけないんだ・・・と思いました。
ルーたんの辛い様子を思い出すと、やはり時々目がウルウルしてしまう時もあるけど、ルーたんと一緒に頑張って行こう!と自分を奮い立たせています。
それにたくさんの人達からパワーをいっぱい頂いているので、きっとルーたんは戻って来ます。
今日のルーたんを置いていきます。

5月27日

今日ルーたんの所へ行く用意をしていたら病院から電話があった。
ルーたんに何かあったのかと思い焦ったけれど、今日までの治療費を1回精算するので・・という事をいちお連絡してくれたのだ。
ハァ~、ため息が出ちゃう。
1度銀行に寄ってからルーたんの病院へ行った。
受付で明細書を貰い少しスタッフの方と話していると、すぐ先生に名前を呼ばれた。
大きい病院の割りにはあまりまたされないのでとても助かる。
今日も担当の先生とお話をした。
今日、鼻からのチューブは抜き、お腹(膵臓)の痛みは湿布薬がいくらか効いているようだけど、少しだけ痛い素振りをするらしい。(じゃあ、湿布薬がないと痛いのかな~・・・)
先生と話しているとスタッフの方が入ってきて『ルークちゃんの体温がさがっているんですけそ・・』と聞こえた。
赤外線のヒーターをあててはいるけれど、もう少し暖かくなるヒーターを点けるようにと話していた。
その事が心配だった先生は私と一緒にルーたんの部屋へ行った。
今日のルーたんは絶対昨日と違う気がした。
ケースの中で立ち上がろうと柵に飛びかかって来たり、柵越しに私の口を舐めてくれたり元気な感じがした。
呼吸が荒い感じがしたので聞くと『鼻からの酸素吸入を外してるし、今ママが来たから興奮しているのでしょう』と言われた。
体温が低下していると聞いているもののヒーターが暑いのでは?とも思いその事も聞くと『こまめに体温を測っているので大丈夫ですよ』とスタッフの方に言われた。
ここはスタッフの方がかなりたくさんいらっしゃるので何だか安心する。
そして入院以来、絶食をしてきたけれど、明日の午前中から嬉しい事に砂糖水の様な物を少しずつ与えて貰えるらしい。
午後からはご飯も少量だけれど食べさせて貰えるそうだ!
と言うことは、首の点滴もカラーも外れる!そういう面でのストレスは無くなるかも。
これで食べた物を戻したり下痢にならなければ退院だー!
もしかしたら・・・上手くいけば・・・今週の金曜日に退院出来るかも?と先生に言われた。
ルーたん!どーかどーか、吐かないで!良いウ○チをしてー!
油断は出来ないけれど、悪い方向には向いてないとのこと。
明日は私の病院に行く日。
日記でも書いたけど、以前激しい胃痛が何度かあったので(実は今日も胃が痛い~)明日、胃カメラを飲む予約が入っている。
今日までのルーたんと一緒だ!
胃カメラを飲むのはかなり抵抗があったけれど、ルーたんの事を思うと、そんな事ヘッチャラだ!
明日も頑張るぞー!

5月28日

今日は私が胃カメラを飲む日。朝一で病院に行った。
ここはいつも持病の薬を頂きに行っている所だから先生も看護婦さんもよく知っているので安心だ。
待合室で待っているとすぐに呼ばれ飲む麻酔、喉に溜めておく麻酔をした。
喉に麻酔薬を2回に分けて計8分溜めておくのが、飲み込みそうで辛かった。
飲んでも大丈夫です・・とは言われているけど、かなり苦いので頑張った。
8分経って容器に吐き出すと、これまたすぐに頼んでおいた注射麻酔を打たれた。
横になり注射を打つと本当に数秒でポケ~っとなってきた。
マウスピースの様な物を口にはめられ、いざ胃カメラを喉に侵入!
軽く1度『ウゲッ』と言っただけで、あっという間に済んだ。
麻酔がまだ効いている為、奥のベットで横になっていると私の次に胃カメラを飲んでいる人の声(?)が聞こえてきた。
『オォォエェェェ~ッ。オオオエェ~・・・。グエッ、グエッ・・』凄いえづいていた。
少し休んでいたら先生に胃の中の写真を見せて貰った。ポリープがあったらしい。
『取っておいたからね』と言われ『え?いつ取ったんだろう?』と思うほど何も感じなかった。
それは病理検査に出すので1週間後に結果を聞きに行く。
先生が言うのは心配しなくて良いようだ。良かった~。
さて、今日のルーたん。
麻酔もしっかり覚め、ルーたんの病院へ行った。
今日明日と病院はお休み。でも緊急病院と併設しているので、そこへ予め電話を入れておけば面会は出来るらしい。
ルーたんの部屋へ行くと寝ていたのか向こうを向いてグッタリしている。
まずスタッフの方が『ルークちゃ~ん』と声をかけても動かず、その後『ルーた~ん』と私が声をかけるとガバッと起きあがった。
そしていつものように鼻鳴き&尻尾ブンブンをしてくれた。
スタッフの方に今日の様子を聞くと・・あ~あ・・吐いちゃったらしい。
そう言えば首の点滴がまだ付いたままだ。
ウ○チの事も聞くと柔らかかったそうだ・・(これは採っておいて検査してくれるらしい)
担当の先生は今日はお休みだったけれど、緊急センターの方の先生がお話に来てくれた。
もちろん担当の先生にルーたんの事をすべて聞いているようで話しもとてもスムーズに出来た。
(こういう事って当たり前なんだろうけど、本当に感心してしまう)
今日、午前中に与えた砂糖水を吐いてしまった時に静脈注射もしていたので、もしかしたらその注射が合わなかったのかもしれない為、また6時間空け、また砂糖水から始めるらしい。
夜8時に砂糖水、そのまた6時間後に(夜中2時頃)に砂糖水、その2時間後(朝4時頃)、ルーたんが起きていたら30%のフードを与えてもらえるそうだ。
そして、これで吐かなければ最短で明日の夕方、退院出来るかも・・と言って貰えた!
でも、ちょっと心配。。。
何もできない家に帰って来るより24時間何が起こってもすぐ対処していただける病院にもう少し居た方が良い気もする・・
何だかちょっとだけ冷静になってきているので『早く帰って来ないかな~』と思う反面、こういう事も考えてしまう。
でも、でも、やっぱり早く帰って来て欲しいー!
今度こそ、吐かないでいてほしい。
このままずっと治療していても改善されないのなら開腹して直接膵臓を診た方が良いとも言われたけれど、そうならないことを願おう・・・。
そして、私と先生がルーたんの前で立ち話をしていたら一生懸命に鼻鳴きをしていた。
私ではなく、先生を見つけて。
『先生ー、ホラ!僕元気でしょう?こんなに鳴けるんだよー!だから早くおウチに帰してよ~!』と言っているように見えた。
それから先生にこんな事も言われた。
『ルークちゃんは元気な素振りをしたり、人懐っこかったりするので体調の変化が分かり難いんですよ~』と。。。
ルーたんったら早く帰りたくてアピールしているんだろうな~、きっと。
今日も『お使いに言ってくるからね!お留守番ね。』と言うと鼻鳴きを止めて悲しい目で固まっていた。
そして先生もルーたんに『頑張ろうな!』と声を掛け元気づけていた。
明日『吐かなかったよー』の報告が出来ればいいナ。

5月30日

昨日もルーたんの面会に行った。先生ともお話が出来た。
私が行った時、ルーたんはお散歩をしてもらっているらしいので待合室で待っていると暫くして名前を呼ばれた。
部屋へ入ると今までより一層大きな声で鼻鳴きを始めるルーたん。
そうとう帰りたいみたいだった。
昨日はスタッフのお姉さんにもお腹を見せて『触って~』と媚びを売っていたそうだ。
さて、ご飯はというと、ごく少量の缶詰を与えるとペロリと食べ、そして吐かずにいたらしい。(良かった~)
『明日退院出来ますよ』と言われ心配はあったけれどチョットだけ安心した。
鼻鳴きを続けているルーたんと暫く一緒に居てあげ、『明日も来るね!』と言って帰る事に。
ところが帰宅途中(正確に言うと前日の夜)から喉が痛くて仕方ない私。
こんなに喉って痛くなるの?胃カメラを飲んだことは関係しているの?
やっとの思いで家に着いたものの、喉の痛みはますます増すばかり。
唾液を飲む事さえかなり辛い。耳まで痛い。。。
ボスが近所の病院に電話をしてくれ、診療時間を聞いてくれた。まだ間に合う。
急いで病院へ行った。
風邪をひいていることに気づかず胃カメラを飲んで喉に傷が付いたのか・・と看護婦さんに言われたけど、先生に喉を診て貰うと広範囲に腫れていて風邪だろうとのこと、
精神的に弱っている時だったから人混みで風邪菌を貰ってきちゃったのかな・・・
ちょっと強めの薬を貰い帰宅した。
喉の痛みと明日ルーたんを完璧な状態で迎えてあげられない悔しさで涙が出た。
熱は38度ちょっと出てしまった。その日は顔だけ洗って早めに寝た。
夜寝ている時に無意識に唾液を飲み込み、痛さで何度も目が覚めた。。。
朝起きると喉の痛みと首の腫れが酷くなっていた。
喉の両側が真っ赤になり、パンパンに腫れた喉ち○こが舌の上でお座りしていた。
(※のちに耳鼻科で診てもらい“扁桃腺周囲膿瘍”と解った。腫れた喉から注射器で膿を抜くことになった・・)
今日、ルーたんを迎えに行けないかも?
ボスの会社が終わる頃には診療時間は終わっているので担当の先生のお話が聞けない?
色々心配になってきた。
ボスを会社に送りだしてからチョット横になった。
ウトウトしていると病院から電話があった。担当の先生からだった。
『今日も吐かずにいるし、状態も安定しているようなので、今日退院できますよ』と言われた。
今日の自分の状態を話すとボスがルーたんを迎えに行くまで先生は待っていてくれるそうだ。ありがたい・・・
ところが母は強し!
その電話を切った途端、どんどん熱が下がり36度台になった。
喉は痛いものの体は朝と比べると全然動く。
ヨシ!ルーたんを迎えに行くぞ!それに先生のお話が直接聞ける!
その事を病院の先生とボスに連絡すると用意をし、病院へ行った。
暫く待合室で待っているとボスが会社から直接来てくれた。
最終の支払いをし、再度待合室で待っていると先生に呼ばれ、これからの治療、食事の話しを聞いた。
今日は通常の摂取量40%を1日で4回に分けて食べるそうで、既に2回分は食べたようで、もう2回は帰宅してから食べさせるよう言われた。
お薬も何種類か出していただいた。
先生とのお話が終わり待合室で待っているとスタッフの人に抱っこされたルーたんが来た。
でもあまり喜んでいるように見えなかった。まだ不安なのかな・・・
退院だよ、ルーたん。
帰りの車の中でもずっとハァハァ言っていた・・
家に着くと速効でオシッコをしていた。
ルーたんはココ何日か熱が低かったので『寒がっていたら部屋を暖めてあげてください』と言われてはいたけど、何だか暑そう。
熱を計ると平熱だったので少しだけ窓を開けてあげた。
そのうち荒かった息づかいも落ち着いてきた。
それから先生に言われた量のご飯をあげた。
あちこちの毛を剃られ、まだ首には点滴用の包帯(今日の様子を見てご飯を再び吐いたりしたら、また点滴になったしまう為、まだ付けている)もしているので痛々しいけれど、やはり自分の家は安心するみたい。
いつもの場所でスヤスヤと寝ている。
『お帰り、ルーたん』
『よく頑張ったね、ルーたん』
今まで悩んでいた事なんて何だったんだろう。
こうやって家族が一緒に居られる、ただそれだけで幸せなんだ。
両親が入院し、退院した時にも同じ事を思っていたけれど、改めて感じた。
今回、とても辛かったけど、いっぱい勉強になった。
明日もまた病院へ行って今日の様子を伝えることになっている。
そして暫く通院になる。
退院はしたけれど、再発の恐れはまだ十分あるため、まだ安心は出来ないけど、これからルーたんと一緒に頑張って行くつもり。
応援してくださった皆様、本当に本当に本当ーーーに、ありがとうございました!
皆さんの励ましがルーたんにも伝わったのだと思います。
ルーたんが元気になったら、また遊んであげてください。
その日を楽しみに頑張ります。
とてもとても辛い1週間でしたが、ルークは一生懸命頑張ってくれました。そしてたくさん勉強になりました。
あの日、あの時、あの病院へ連れて行かなければルークは今居なかったかも。
今回お世話になった担当の獣医さん、病院のスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
私達も信頼の出来る病院と巡り逢えて本当に良かったと思っています。
毎日ルークが側に居ることが当たり前でしたが、ふと側から居なくなると、こんなにも辛く寂しいものか・・と改めて実感しました。
そしてルークからたくさんの楽しさや癒しを与えて貰っているんだな~と。。。
これからも元気なルークとまた楽しい毎日を過ごすことが出来ます。
皆さんからの励ましのメッセージ、本当にありがとうございました。
ボス、ねえね
僕、いっぱい頑張ってこの通り元気になったよ!
応援してくださった皆さん、本当にありがとうございましたー。
元気になった僕とまた遊んでね!
ルーク